名古屋大学アイソトープ総合センター

目的

1.放射線管理

ＲＩを有効かつ安全に使用するために、センター内の放射線源の管理や放射線業務従事者の被ばく管理などを行うとともに、関連部局と連携して全学的放射線管理体制の整備維持を行います。

2.教育訓練

安全保障委員会からの委託により、全学に対する法定の教育訓練コースを担当するとともに、高レベル標識実験、核種分析、新しい放射線計測法等の高度技術に関する知識技術向上の普及を図ります。

3.共同利用

センターの施設・機器を諸分野の研究のための共同利用に供します。 このために最新の設備機器や高レベルのアイソトープ取扱実験室などを整備し、共同利用施設としての効果を上げるとともに、ＲＩを取り扱う学部学生の教育実習に供します。

4.研究開発

ＲＩを使用する研究の急速な発展に対応するために、学内外の研究者と協力してＲＩの利用法・測定法・廃棄物処理法等の新技術の開発を図ります。